本日の中山のメインレース韓国馬事会杯に
マイネルサニベルが出走しました。
まずは写真から・・・。
見つめあう
マイネルサニベルと高橋調教師・・・。
というのは嘘で手の辺りをなんかをみると高橋調教師の方が手前にいることが分かるかと思います。
でも、見つめあっているように見えるでしょう?
これが犬猿の仲の政治家同士がまるでニアミスしたかのように使われるという望遠の圧縮効果というやつですかね。
さて、中山競馬場のゴール前は結構写真を写すのには向かないですよね。
なぜならコースの坂のせいで観客席よりも馬場が高くなっているんです。
それでもレースが見れないほど高くは無いのですが・・・ラチが邪魔なんですよね。
直線入り口の辺りから残り1ハロンぐらいまでは馬場の方が低くなってまして、写真撮影に向きますので通常はこちらに陣取るケースが多いです。
しかし、今回の馬場入り、返し馬を撮るにあたって悩みました。
ゴール過ぎあたりから入場するのですが、中山の1,200mのスタート位置を考えますと、残り1ハロンの位置まで来てくれるだろうか・・・。
そこで思い切ってゴールそばに陣取り、ラチの「下」から写してみました。
手前の芝生がいい効果になってなんか深い芝を歩いているみたいになりました。
これも面白いですね。
最後に返し馬。なんと
マイネルサニベルがラチ沿いを歩くサービスを!
北村騎手の顔は逆光になってしまいましたが、これだけアップで撮れると嬉しいですね。
さて、写真の話が長くなってしまいましたが、それというのもレースの方は書きようがないからです。
何かこのブログを見てくれたかのように、出たなりの位置取りでレースを進めてくれましたが、結果は出ませんでした。
追走に手一杯で外に出すことすら適わず、内ラチぞいでバテた馬を交わしただけ。
レースでの写真がないのも、こう内に入ってしまうと写真の撮りようもないからです。
うーん、出たなりの位置取りで行くという作戦じたいは間違っているとは思いませんが、やはり根本的に力不足です。
力不足とはいっても現時点でのという意味で、少なくとも2歳時の力にすら達してない印象です。
骨折だから直ればすぐに力を取り戻してくれるような気がしていたのですが甘かったですかね。
小細工どうこうをいうよりも、ただただ鍛錬あるのみということなんだと思います。
けして潜在力もない馬とは思いませんので、往年の力を取り戻し、そして越えてくれるよう稽古に励んでもらいたいと思います。