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まさのりの一口馬主備忘録
主に趣味の一口馬主のことを書いています。
ギリシャ神話
本屋でギリシャ神話の本が目につきました。
世界的に有名な話でもあり、その神々の名前は馬の名前なんかでも良く使われ、身近なものである割に内容は全然知らなかったので、軽く読んでみるのも面白いかな、と思って買ってみました。

『面白いほどよくわかるギリシャ神話』吉田敦彦著 日本文芸社刊

総括的にさらっと知りたいだけで、そんなに深く知りたいわけでもないので、ちょうどいいレベルでした。
それにしても・・・酷い話ばかりですな。

浮気三昧で自分の娘を母に内緒で勝手に兄(弟?)に嫁がせる。
生まれた自分の子の醜さに耐えかねて下界に投げ落とす。
悪意なく間違えて裸をみた男を鹿に変え惨殺する。
自分より美しい女に息子をとられそうになり、様々な災いを与える。
機織勝負をしてるかと思ったら、勝負中に怒りだして相手をクモにかえてしまう。
etc...

神、というとその能力は勿論ですが、その能力を使うにふさわしい精神的な高潔さがあるというイメージがあります。
しかしギリシャ神話の神々は神にふさわしい能力はありながらも、精神レベルでは一般の人間となんら変わりないのですね。
そのことが逆に物語としての魅力を形作っている、そんな気がします。
なかなか面白くて、一般教養として身につける分には読んでよかったな、と思いました。
でも、こんな神々が統治するような世界に住みたくないなとも思いました(^^;
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