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まさのりの一口馬主備忘録
主に趣味の一口馬主のことを書いています。
メインキャスターの06
オカノスピカの06の出資は残念ながら果たせませんでしたが、メインキャスターの06の出資決定のお知らせが、今日無事届きました。
出資への思い入れを深めるため、思いっきり書かせていただきましょうか。

まずは、血統の方から行きます。
母のメインキャスター。
私が競馬を始めた頃の馬になりますが、間違いなく名牝です。
重賞勝ちは阪神牝馬特別(GIII)の一つだけですが、当時の古馬牝馬の状況は今と違います。
今はエリザベス女王杯、ヴィクトリアマイルと2つの古馬牝馬GIがありますが、当時は一つもありませんでした。
古馬になってから本格化したメインキャスターは牡馬相手に戦いを続けなければなりませんでした。
さすがにGIクラスでは歯が立たなかったものの、GI以外では堅実に掲示板に載り続け、先の阪神牝馬特別以外にもオープン特別で2勝をあげました。
当時のエリザベス女王杯が古馬に解放されていたら、きっと最有力馬だったでしょう。
繁殖実績も競走実績に比べると今一歩ですが、スイートピーS勝ちのシーズアチャンスを出しているように底力はあると見ました。
父のホワイトマズルはサンデーサイレンスの影に隠れていましたが、サンデー産駒が減ってきた今になって少しずつ浮上してきた感があります。
イングランディーレの春の天皇賞、今年のクラシックでのアサクサキングスの活躍など、GI級でも勝ち負けになるレベルになってきた感があります。
血統面からは非常に魅力的だと、募集馬がラインアップされた当時から感じてはいました。

ただ、どんなに魅力的な血統でもそれに伴う馬体や動きが見出せなければ、出資には至らないところです。
その馬体ですが、やはり最初に欠点を上げておかなければならないでしょう。
それは「小さい」ことです。
馬体重と成績の間には、相関関係があることは以前も述べたことです。
発表された馬体重は342kg。
3月21日生まれはけして遅産まれな方ではなく、実際競走馬になる頃には大きくなるか、と言われるとなんとも首を傾げざるを得ません。
とはいっても、全体的に小さいのではなく、体高は151cmとこの体重にしてはあるほうです。
要するに「細身」なんですね。
そのことは立ち姿の写真からも伺えます。
私が重要視しているバランスはとれているのですが、力感が乏しいというか、とにかく華奢な感じがします。

しかし、動きを見て評価が一変しました。

とにかく柔らかい!

深い踏み込み、粘り、素晴らしいです。
牧場のスタッフのコメントで、全身運動してくれそうと言うのがありましたがまさにそんな感じです。
馬体重を見た時点では一度選考からカットした馬なのですが、それを覆す魅力がありました。
筋肉が付いていけば一級品の走りを見せてくれる、そう感じられました。

この馬に対する期待ですが、まずはやはりそれなりの馬体になってくれること、ですね。
小さくても丈夫でビシビシ稽古ができるような馬になって欲しいです。
適性はやはり芝でしょう。それも長めの距離になると思います。
とは言っても、同父のイングランディーレのような、先行して粘るタイプではない気がします。
体の柔軟性を生かしたロスの無い走りで、直線で追い込んでくるような馬になるのではないでしょうか。
早い仕上がりは見込みづらいタイプだと思いますので、ノンビリ見守っていきたいと思います。
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