前走で500万条件で初めて掲示板に載り、このクラスでの目処を立てたところです。
追い切りも先着し、状態面はこの馬なりのレベルにあると思います。
幸い相手関係ははそれほど高いレベルにはなさそうです。
ただ、開幕週の前が止まりにくい馬場ですし、あまり早いペースにはならなさそうです。
スタートは悪くはないですが、ダッシュは鈍いタイプです。
ノシ付けて前に行って折り合い付けてというような器用な競馬ができるタイプではありません。
不利とは分かりながら後ろから競馬を進めるしかないのが辛いところです。
自分の競馬に徹してどこまでやれるか、とそう考えていました。
レースですが、スタートは抜群で頭一つ抜け出します。
ただ、折り合いに専念し、位置取りを下げ、結局後方のいつもの位置取りです。
ペースは極端なスローに流れますが、ここは我慢。
勝負所から上がっていくところで外から蓋をされてしまいます。
結局直線に入ってから、外に立て直してから追い出しますが、伸びは一息。
7着に敗れました。
まぁ、仕方ないですかね。
展開が向かなかったことは予想されたことです。
スムーズならもう少し上に行けたかもしれないけど、流れですからね。
この馬なりに頑張ってくれたと思います。
次あたりは牝馬限定戦を使ってきますかね。
展開が向いてくれることを期待したいと思います。
昨年からずっと安定して走ってくれております。
いつもシッカリ走ってくれると安心して見ていられます。
今回、初の課題となるのは輸送競馬です。
多分問題なくこなしてくれるでしょう。
この馬については勝ちにはそれほど執着はありません。
引き続き安定して走ってくれたらと思っていました。
さて、レースですが、スタートはまあ普通です。
特に行く気配もなく中段に付けるのは最近のパターン。
ただ、少し外を周りすぎているという印象はありました。
大逃げの馬がいましたが、それほどペースは上がりません。
勝負所から上がって行きますが、大外を回されてしまいます。
直線も外から伸びていますが、内の馬に完全に抜け出されてしまいます。
結局3着まで押し上げたところがゴールでした。
いやぁ、随分とロスの多い競馬となりました。
これで3着まで押し上げるのですから、能力上位は疑いないところです。
強い競馬と言っていいのではないでしょうか。
近況によると輸送の影響が、と言っていますが、それほど問題には感じませんでした。
引き続き手堅く走ってもらえたらと思います。
既にこの世代は4頭出資しており、ラフィアン2頭キャロット1頭ウイン1頭となっています。
ラフィアンよりウインの方に力を入れたいという思いはあります。
募集の締め切りは1月末ですので、しっかりチェックしていけたらと思います。
さて、コメントの中に44秒台という言葉が出てくる馬が何頭かいます。
具体的な数字が出てくるということは安心感があるところではあります。
ただ、ウインクリムゾンは44秒台で反応が鈍く走りがバラバラと言われています。
2歳馬としては一つの目安なのでしょうが、やはり楽々出せるくらいの馬の方がいいですよね。
残口があるなかでは、イルドロールの16、ハナノメガミの16あたりが有望でしょうか。
ただ、デイムウルスラの16がやはり一番大物感を感じますね。
ずっと注目してきたスガコの16は厳しい感じです。
現状としてはこんなところで、あと1回くらい更新はあるのでしょうか。
決断しなければならないと思います。
前走は慣れない競馬ながらも3着と健闘。
概ね復調したと判断できる競馬でした。
京都マイルには金杯の実績がありますが、あの時はかなり上手く乗りました。
枠順がちょっと外になってしまい、乗り方は難しいのかな、とは思いました。
それでも、今回は9頭と少頭数ですから、何とかしてもらいたいところです。
シッカリ稼いでくれると思いながらレースを待ちました。
スタートは相変わらず上手ですが、無理はしません。
5番手くらいに下がったのですが、他の馬も抑えペースはスローに。
自然の流れで2番手まで上がって行きます。
ペースはかなりのスローペースになり、前の馬の競馬です。
勝負所で逃げ馬に並びかけ、どこまで粘れるかというところ。
ところが、直線では逃げ馬に差し替えされてしまいます。
そこからも伸びが一息でジワジワ後退。
6着に敗れました。
人気薄の逃げ馬が粘っているわけで、位置取りは最高だったと思います。
なぜ、凡走したのか良く分からないですね。
敢えていうならペースが遅すぎたというところでしょうか。
超スローで究極の切れ味比べになり、見劣ったというところ。
そういう適性が無かったというしかないですね。
結果的にもっと自分でペースを作った方が良かったのかもしれません。
ただ、鞍上も前走のイメージもあるでしょうし、仕方ないですね。
後は今年入ってからの出資馬の良く分からない敗戦の鞍上が川田騎手というのが気になります。
悪い騎手とは思いませんが・・・。
まぁ、こういうレースもあります。
数を使っていけば走ってくれることもあるでしょう。
引き続き走ってもらえたらと思います。
新馬勝ち後はサッパリのレースが続いています。
血統的には距離延長は大歓迎という感じではなく、何とも微妙なところです。
まぁ、どちらかというと反応が鈍い馬です。
折り合いに不安はない馬ではあります。
距離延長がいい方に出てほしい、と期待しつつレースを待ちました。
レースですが、スタートは良し。
無理はせずに後ろに下がっていくのも想定内です。
道中のペースは見るからにスローに流れます。
我慢できず捲っていく馬もいる中でジッと我慢。
4コーナーあたりから外に出して上がって行くときの手応えは良かったです。
直線入り口で少し内にモタれて立て直したのは少し痛かったです。
それでも最後までシッカリした伸び脚。
5着まで押し上げたところがゴールでした。
まぁ、頑張ったのではないでしょうか。
本当の適性はともかく我慢比べだったので、動かなかった鞍上の腕ですね。
少頭数になりがちな条件ということもあります。
暫くは長めの距離を使っていくのかもしれませんね。
こんな感じで着賞金を稼げるようなレースを続けることが出来たらと思います。
本日の京都8R500万下条件芝2,200mに出走しました。
ここ2戦は大分安定してきた感じです。
今回もいい競馬をしてくれるのではと期待していました。
レースですが、スタートは良かったです。
無理をせずに結構前に行けそうな手応え。
最終的には真ん中の位置取りになりました。
縦長の展開になりましたが、ラップをみると結構スローな流れ。
それでも道中は無駄な動きはなく、理想的と思える展開で直線に向かいます、
ただ、直線では全く弾けませんでした。
他の馬と同じ脚色になってしまい流れ込んだだけの9着に敗れました。
うーん、良く分からないですねぇ。
敢えて言うなら、先着されたのは全部内を通った馬ということです。
そんなに外を回したわけではないんですけれどね。
安定して走ってくれるかと思ったのですが、そう上手くはいかないものです。
どんな条件でも好走できるという感じにはまだ至っていないというところでしょう。
近況によると敗因は疲れにあるとみて、一旦放牧にでるそうです。
リフレッシュも悪くないと思います。
この条件では十分上位を狙える馬ですので、復帰後に期待したいと思います。
膝の骨折から手術を受け、経過観察をしていたブロッシェのことです。
結果能力消失の判断が下され、引退となりました。
今後は研究馬としてJRAに引き取られるということです。
研究馬というのは何かということを深く語るのは止めておきましょう。
ただ、母として牧場に戻ることが出来なかったことは残念でなりません。
能力的には1勝クラスならまだまだやれるということは示していました。
ただ、膝の骨折は3度目ですからね。
レース数を使えなかった母同様に弱いところがあったということでしょう。
姉の引退と入れ替わりに、弟に出資することが決まりました。
競走生活を全うできなかった姉の分も頑張ってもらいたいと思います。
今年が皆様にとって、そして出資馬たちにとって良い1年でありますように。
まずは例年通り、今年の顔を決める正月記念の写真からいきたいと思います。

やはり、今年の期待はマイネルファンロンでしょう!
昨年果たせなかったG1出走の目標を叶えてもらいたいと思います。
それでは、今年の各馬の目標を書いていきたいと思います。
○マイネルメリエンダ
昨年は最後にようやく状態が戻ってきたところです。
今年の目標は去年と同じ「8戦出走」としたいと思います。
昨年達成できなかったのはやはり上期に結果を残せなかったからでしょう。
走らせたいと思わせられるような状態をキープしてもらえたらと思います。
十分可能な目標と考えています。
〇ウインカートゥーン
昨年は最後に自分のスタイルが出来、成績が安定し始めたところです。
今年は飛躍の一年になることを期待しています。
今年の目標は「1000万下条件で掲示板」としたいと思います。
1勝は当然のように期待しつつ、上のクラスでも安定勢力になってもらいたいということです。
ステイゴールド産駒の成長力に期待しています。
〇ウインヴォラーレ
昨年は本当に安定した走りをしてくれました。
今年も頑張ってくれることは間違いないところで何も心配はありません。
目標ですが「重賞出走」としたいと思います。
現級を勝ち上がりつつ、準オープンでも上位、格上挑戦も視野に、という感じです。
こちらもステイゴールド産駒の成長力に期待しています。
〇ブロッシェ
膝の故障の診断結果が出ないことには、何とも言えないところです。
とりあえず目標は「5戦出走」としておきますが、これすら厳しいかもしれません。
状況によってはそのまま繁殖入りということもあるかもしれません。
もう少し、走る姿を見せてもらえたらとは思っています。
○ウインイクシード
昨年の復帰直前のリタイヤから、どう復帰してくるのか。
神経の麻痺というのが良く分からないんですよね。
実際にどの程度影響するものなのでしょうか。
こちらも目標は「5戦出走」としておきます。
能力はこのクラスにいるような馬ではないのですが、故障の状態が気がかりです。
○ウインクリムゾン
骨盤骨折という大怪我から復帰を目指しています。
ゲッソリ筋肉が落ち、時間をかけて稽古を積んでいるところです。
こちらも目標は「5戦出走」としておきます。
能力は500万下条件でも通用することは分かっていることです。
デビューまでも時間が掛かった馬ですので、焦らずに待ちたいと思います。
〇マイネルファンロン
軽いトラブルで鉾田で様子を見ていますが、時間は掛からないことでしょう。
前走で大きなところに挑める可能性があることは分かりました。
今年のこの馬にかかる期待は大きいです。
目標はズバリ「クラシック出走」です。
期待したいと思います。
〇ヴィオトポス
体調面では問題ないようですが、精神面が心配です。
自信を取り戻してもらいたいところです。
目標は「500万下条件で安定勢力になる。」ということでしょうか。
引退せずに走り続けることができるような目処を立ててもらえたらと思います。
〇2歳馬たち
今年の2歳馬は現在のところ4頭。
ラフィアンから2頭、ウインとキャロットからはそれぞれ1頭です。
もしかしたらウインでもう1頭いくかもしれません。
目標としては「全馬デビュー」「2勝」としたいと思います。
1頭増えても増えなくてもという感じの目標です。
今のところ全馬順調のようですので、達成してもらえると嬉しいです。。
あとはラフィアンの2頭の名前が決まりました。
ケージーヒトメボレの16はマイネルモーディグ。
マイネランデブーの16はマイネルイヴィンス。
まだ馴染みがありませんが、徐々に慣れていくことでしょう。
○全体
全体としての目標ですが、昨年の成績を超えるのは難しいでしょうね。
レース数は「50戦」。勝ち鞍の目標は「5勝」としておきます。
頭数自体は昨年よりも増えていますが、上期は走らない2歳馬たちの分だけです。
4歳勢が順調さを欠いているところでもあり、昨年の数字は流石に難しいでしょう。
これでも結構厳しめとは思いますが、昨年同様に無事に走り続けてくれば可能な数字です。
あとは、忘れてはいけない、昨年同様の「G1出走」を目標とします。
マイネルファンロンが期待が大きいですし、他の馬の成長も期待しています。
それでは、今年1年よろしくお願いします!